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HOTTOYS DARKKNIGHT
DX19BATMAN Ver.2.0
リリースされたばかりのホットトイズ DX19 ダークナイトライジング
バットマン バージョン2.0をレビュー！
ホットトイズを代表するシリーズとなったクリストファーノーラン作
ダークナイト3部作からのフィギュア、通算5体目となるニューコスチュームバットマン
どんな感じか早速見てみましょう！
箱
カッコ良く手触りは上質なのですがよく見ると素材が
段ボール的なものなので若干高級感が減った気も…
中身はDXらしい重箱タイプで安定のホットトイズクオリティ
全体
基本となる形はDX0バットマン（通算3体目）と
格納庫付属バットマン（通算4体目）で
既に完成していたのでそこならのブラッシュアップがメインの変更点
全体的なフォルムに大きな変更はありませんが細かなディテールが
より劇中に近付ける為に変化しています
特にお腹辺りとその後側、腰からお尻の辺りはかなり良くなってます
過去作は縫い目の関係でディテールが若干偏ったりサイズが
小さかったりしていました
今回その部分がほぼ無くなりしっかりとしたディテールサイズに
なっています
他にも胸プロテクターパーツとその下境目の隙間減少（これに関してはプロップも広かったりしたのでどちらも間違ってないと思います）
可動のしやすさ、主に上半身は以前の作より、さらに向上している印象
下半身の可動はそこそこ（股関節部分ディテールの厚みが妨げてに
なりやすい）
マントはかなり進化しており製品のままでも十二分に美しい
柔らかさも形もGOOD！
ヘッド
カウルもより劇中に寄せて造形されている感じで地味ながらクオリティアップ
眼球可動ももちろん出来、DXシリーズの技術蓄積から初期と比べ自然な目元に
なっているのはさすが
口元は合計4種類付属
以前はマグネットで引っ付いていましたが今回はダボと穴で裏側から
取り外しやすいようにしたみたいですが一部フェイスパーツが外れやすい感じで
（個体差もあると思われます）
良くもなりつつ詰めが甘い感じか
ソナーヘッドはDX02以来、ライトアップ機能付きでライトオンするとめちゃくちゃ明るい！
明るすぎて正面から撮影出来ませんでした
素顔ヘッド
今回分かりやすく新規造形となったクリスチャンベイルのブルースウェインヘッド
塗装は流石のクオリティ、お顔の造形は似てるといえば似てるし外してるといえば外してる
そんな印象
それでもこれまでのホットトイズ作のチャンべヘッドの中では随一なヘッドではないでしょうか
今回過去作と比較して身長が少し大きく変更されています
我が家のベインと比較
我が家のベインはホットトイズベインより僅かに大きいのでホットトイズ版と並べるなら
バットマンが大きくなります
クリスチャンベイル184センチ、トム・ハーディ175センチなのでホットトイズ二体で並べれば
実際の2人らしい身長差となり良い感じ
イメージだとベインの方が大きそうなのですが実際はバットマンの方が8センチ大きいので
正しいですね
ホットトイズトゥーフェイス2.0と比較、アーロンエッカートはクリスチャンベイルと
ほぼ同じ身長なのでこんな感じかな、といった印象
バットマンのブーツの厚み分大きいと考えると許容範囲かな
EMPブラスター
過去作と同じかな、と思われます
ライトアップ機能付きですがめんどくさくて撮影しませんでしたw
EMPブラスター
過去作と同じかな、と思われます
ライトアップ機能付きですがめんどくさくて撮影しませんでしたw
グラップネルガン
過去作と変わってないと思います、かもなく不可もなくいつも通り！
ユーキュリティベルトに装着可能
バットラング
小型爆弾
スタンドは過去作の塗装変更バージョン
汚しの変更により石らしさが増してて良いかと
雪の塗装は結構雑かな
約10年ぶりのバットマンとなった今作
目を見張るような大幅な進化はありませんが細かな部分にバージョンアップが
施され間違いなくクオリティ的には最高作となっているのですが
買い換える必要があるか、という部分では難しいところでしょうか
名前は2.0ですが進化的には1.4ぐらいの変化
クリスチャンベイルヘッドに魅力を感じたりカウルの形が気に入った
他にはボディの経年が怖いから、などの理由から買い替えるのは悪くないかと思います
逆に一体も持っていない方ならば迷わず今作をオススメできます
塗装、造形、可動、すべてが高いレベルになっておりこれが初回立体化なら凄まじい
絶賛の嵐だったのではないでしょうか
皆バットマンのハイクオリティになれちゃっているのでそこまで褒められないのは贅沢になっている証拠!!
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